崖の上のポニョ

今日はテレビで宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」が放映されるということで、夕方から母に絡まれました；；新しく導入したAQUOSのDVD＆ハードディスクレコーダーの接続から、予約録画の設定まで。いやそれ使ったことないし、知らない･･･わけですが、既存AV機器との繋ぎ直しからはじめ、予約設定までをなんとか。

こういうのって困りますね。頼む方は「キカイにクワシイヒトだからタノンダ」くらいしか認識が無いんです。「いつもは～が映る」とだけ言われてもですね、どんな操作をしてそうなっていたのかが分からない･･･。例えば、「旧HDDレコーダ用リモコン」の「切り替えスイッチ」を「HDD」にして「入力切替」を「２」にした状態で、「２」のボタンを押したら「地デジの2ch」が映るとか、そういう全て条件を一つ一つ聴取しないと「以前の状態」にさえ持っていけないわけですよ。

ま、何とか全部気にいるようにできたので終わり。

ポニョを観たんですが、何だかいきなり嵐が起こり、町の人が騒ぎ出し、ポニョが荒れた海の中から、魚の群れのような波に乗って主人公の男の子をを追いかけ･･･意味が分かりません。何コレｗ宮崎駿監督は、起承転結を捨ててみたんでしょうかね。

ただ違和感の中でも「らしいな」と思ったことがあります。写真やビデオのように必ずしも物事が正確な形をしていないことです。四角いものでも角が丸っこく、でも全体として違和感のない柔らかい絵。人間が観た景色、人間が重要だと認識したことを、人が描いた絵です。図でも写真でもない、絵。これがいいですね。